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理学療法室

心臓治療した後だからこそ、
元気で動ける身体を

患者さんへ

心臓などの大きな手術をした後は、しばらく安静にしなければならないというのは昔のはなしです。
現在は専門家の指導のもと、適切な運動をすることで早期の社会復帰が見込めるといわれています。

大きな手術をした後にも元気に生活していただくために、個人のニーズにあせて積極的にお手伝いさせていただきます。

院内スタッフ
院内スタッフ

主な業務

入院による急性期治療が臓器の疾病を改善する一方で、高齢化が進む循環器疾患をもつ患者さんにおいては、活動量低下によって身体機能やADL(日常生活活動)が容易に落ちてしまいます。

私たちの役割はこれを予防し、退院後に以前よりも動けるようになっていただくためのお手伝いをすることです。

認定資格保有者

心臓リハビリテーション指導士:7名
特定非営利活動法人 日本心臓リハビリテーション学会
三学会合同 呼吸療法認定士:2名
三学会合同呼吸療法認定士 認定委員会
循環器領域 認定理学療法士:2名
運動器領域 認定理学療法士:1名
公益社団法人 日本理学療法士協会

学会発表など

種類区分名称
2021学会発表一般演題第32回兵庫県理学療法学術大会(2021年7月18日/WEB)
大動脈弁狭窄症患者のリハビリテーション進行と身体機能の検討 ~SAVR VS TAVI~
【共著】
・大阪教育大学教育学部 教育協同学科 健康安全科学講座
2020著書呼吸・循環・脳実践ケア 2020 年4・5 月号/2020 年4 月20 日/日総研出版/30-36、37-42
特集2 複雑な疾患・病態にどう対応する?
「急性期で実施すべき早期離床・リハビリテーション」
「ケース① 心臓血管外科術後に脳血管障害を合併した場合」
論文Medical Nutritionist of PEN LeadersR VOL.4 No.Ⅰ 2020/2020 年3 月20 日/フジメディカル出版/28-33
摂取した食事の重量計測による喫食エネルギー量評価の有用性
【共著】
・大阪大学国際医工情報センター 栄養ディバイス未来医工学共同研究部門
・当院 栄養サポートチーム
2018学会発表一般演題第24回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
胸部大動脈人工血管置換術(緊急手術)後のリハビリテーション進行目安は?~多施設症例対照研究による検討~
学会発表一般演題第24回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
自家心臓移植法による左房腫瘍摘出再手術例に対するリハビリテーション経験